ポイントサイトを活用していますか？ いままで直接サイトに行っていた買い物の途中で、ほんのちょっとポイントサイトを通るだけで、得をするって知っていましたか？
たとえば、ハピタスです。
「ポイントサイトって聞いたことないから、なんだか怪しい…」って思っていませんか。
大丈夫、
です。
そうですね、実際に私がどんな買い物をしているかお話ししましょう。
じつは私も ポイントサイトを知ったのはほんの少し前、去年の11月頃でした。ふとしたきっかけでポイントサイトを知り、そのサイト（ハピタス）を覗いて、試してみました。
それまでもオンラインだとポイントが付くので、本を買うのはHontoを使っていました。ただし、これだとホントポイントしか付きませんが、ポイントサイト（ハピタス）を通ってHontoのサイトで買い物すると、ホントポイントとハピタスポイントの二重取りができるのです。
＜目次＞
- １．ポイントサイトとは？
- ２．まずは登録！
- ３．普段の買い物で使う。（ショッピングでポイントをためる）
- ４．サービスやアンケートでポイントをためる
- ５．たまったポイントを使う
- ６．慣れたら複数のポイントサイトに登録を！
１．ポイントサイトとは？
ポイントサイトの役割は、ポイント付与を餌に、顧客を売りたい販売主（広告主）のサイトに誘導することです。（集客です)
そして、ここが大事なんですが、集客した顧客のデータを販売主に提供します。ここでいう情報とは個人情報のことではありません。個人情報は販売時に顧客から提供されますので、その情報は不要です。
どんな属性（男女、年齢、職業、都道府県など）の人たちが広告主のサイトに訪れ、どれくらいの割合が最終販売までこぎつけたのか等の情報を提供します。
ポイントサイトに登録するときは個人情報の登録が求められますので、それをもとにマーケティング情報をポイントサイトの広告主に提供しています。（マーケティング情報の提供です！！）
ポイントサイトの利用者に付与されるポイントは、広告主の広告宣伝費としてポイントサイトに支払われる報酬の一部が、ポイントサイト利用者への還元として支払われるものです。
ネットでの通販利用が増えるに従い、いかに自社のサイトに誘導するかがキーとなっています。
いまの時代、テレビコマーシャルで宣伝するよりも、（ポイントによる広告宣伝費の還元という）お金を使っても自社のサイトに誘導する方が、効果的な宣伝費の使い方なのです。
そのため、広告主としては、歴史があって利用者の多いポイントサイトを活用した方がよいので、必然的に、そのポイントサイトには有利なポイントが提供されることとなります。
２．まずは登録！
最初に登録すべきポイントサイトとしては、私が個人的に使い勝手が良いと思っているハピタスをお勧めします。
（注）使い勝手が良いという理由は、普段の買い物で使う、カクヤス・honto書店・ビックカメラ・ピザハット等のポイント還元率が、他社より有利なためです。みなさんそれぞれの生活形態により、使い勝手の良いサイトが違うと思います。
登録は簡単ですし、登録料は無料です。
登録に必要なものは、メールアドレスです。
性別・職業・都道府県・生年月日・携帯電話番号（＝登録時の認証のため)を入力し → メール送信 → 電話番号認証 と進めば登録が完了します。
※上記バナーから登録すれば、登録時にハピタスから30ptのプレゼントがあります。
３．普段の買い物で使う。（ショッピングでポイントをためる）
いつもの買い物の際に、いままでは直接販売サイトに行っていたお気に入りのクリックの段階に、ひと手間「ハピタス経由で買い物」の作業を入れます。
ハピタスにログインし、一番上にある「広告名やキーワードを入力してください」という検索窓に、販売サイト名を入れます。そしてサイトが表示されたら、その広告の「Pポイントをためる」というボタンをクリックすれば、いつもの買い物のサイトが立ち上がります。あとは普段通りに買い物をするだけです。
ハピタスをお勧めする理由：「お買い物安心保証」
これがあるから安心です。
４．サービスやアンケートでポイントをためる
買い物以外にもポイントを貯める方法があります。
“アンケートひろば”でアンケートに回答すればポイントがもらえます。もらえるポイントはまちまちです。概してアンケートを回答する時間が長ければもらえるポイントが大きいようです。
アンケートは結構時間がかかります。手間暇に比較して、もらえるポイントは大きくないので、積極的にアンケートでポイントゲットをすることはお勧めできません。
しかしながら、空いている手持無沙汰な時にアンケートでポイントゲットすることはお勧めです。たとえば、電車で移動中てもぢ無沙汰だったら、アンケートでポイントをゲットしましょう！ スマホゲームをしているよりは、はるかに生産的な行為です。とはいえ、自身のスマホ利用料のプランと相談しながらにしましょう。
アンケートでもらえるポイント ＞ スマホ利用料
なら、アンケートでガンガン稼ぎましょう！！
「ポイントサイトのアンケート広場でガンガン稼ぎましょう！」といいましたが、アンケートの回答によるポイントの獲得は税金の対象です。個人所得税で雑所得というくくりで課税対象となりますから、注意が必要です。
でもね、サラリーマンで給与を１か所からだけもらっている場合（＝大多数の方がこれに当てはまるともいます）は、雑所得が20万円以下であれば、確定申告をしなくとも構いません。（国税庁確定申告特集ー申告書の提出が必要な方とは）
逆に言うと、20万円を超えるくらいアンケートでポイントをもらうと確定申告しなければなりませんから、面倒なので、注意しましょう！ ←実際にはアンケートだけで20万円を超えるのは至難の業=労力でしょうが…。
５．たまったポイントを使う
たまったポイントは、下記のようなルートで、他のポイントサイトと交換したり、電子マネーに交換することができます。
ここでも税金に関して覚えておくことがあります。
ポイントサイトで獲得したポイントのうち、買い物によるポイントの獲得は、販売主（＝広告主）からの広告宣伝費の還元→企業からの贈与という扱いとなり、やはり課税対象です。これは一時所得というくくりとなります。一時所得は、50万円の特別控除がありますので、たいていの場合はこの範囲内に収まりますので、確定申告しなくとも実質的な問題は発生しません。（＝本当は、ゼロで確定申告しなければなりませんが。。。）
６．慣れたら複数のポイントサイトに登録を！
広告主も、色々なポイントサイトを使い、その時々の重点ターゲットを定め、広告宣伝を繰り広げます。
そのため、キャンペーンが展開されると普段はA社よりポイント付与率が低いB社が有利になっていることもあります。
(2018年2月12日検索時情報)
| サービス名 | honto | カクヤス | ビックカメラ | 注）ポイント価値目安 |
| ハピタス | 2.2%+宝くじ交換券1枚 | 1% | 0.6→1.8%+宝くじ交換券5枚 | |
| ちょびリッチ | 1% | 1％＋税込2,500円以上の初回購入はさらに300ポイント | 1％→1.5％ | 他社の半分 |
| GetMoney | 1.5%(通常0.9%) | 1% | 2.5%(通常0.3%) | |
| PeX |
電子書籍2,500P |
なし | 100円につき4P | 他社の1/10 |
まずは1社登録して、慣れてきたら複数社のポイントサイトを比較して、できるだけ有利な活用をめざしましょう！！
